地域のはなし

ポリネコ!CHIKUMAはどこが新しい住民参加なの?

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「ポリネコ!CHIKUMA」のどこか新しいの?

先日、中学生からの「やっと、ポリネコ!が判った」というコメントを受け取りました。
確かに「広報ちくま」などを隅々まで読んでいれば別ですが、個別の設問に回答していると、
どこが新しいのかが判らないかもしれません。
そこで、4つのポイントにまとめてみましたニャ。

・1-広報公聴の限界

現在の広報・公聴には、いくつかの弱点があります。
1.調査には、知らなくても回答できる(思い込みや先入観が民意になってしまう)

2.パブコメに寄せられる意見があっても全体にとって最適かどうか判らない

3.コミュニケーションに継続性がないので、信頼が育まれない

・2-ポリネコ!の基本構造

「ポリネコ!」は、広報・公聴の弱点を補完します。
1.学習しながら回答できる(思い込みや先入観を最小化)

2.「声」から議題を見出す。

3.議会と一緒に意思形成や課題解決を行うことができる

4.継続性があるコミュニケーションで、信頼が醸成する

・3-こんな展開も

「こどもまんなか宣言」に対応して
「ポリネコ!CHIKUMA」を運用すると、

1.こどもから市役所や学校に「声」、意見を送れる
2.送られた「声」、意見から、議題を見出す
3.議題から設問テーマを開発
4.生徒同士での意思形成、こどもと大人、市役所が一緒に課題解決

5.こどもと議会も一緒に課題解決


6.10代から意見を考え、地域参加ができる先進地域「千曲市」

・4-ここが新しい

「ポリネコ!CHIKUMA」は、
既存の手法では対応できないエビデンスに基づく対話を実現する
新しい住民参加コミュニケーションシステムです。

【ネコからのコメント】

スマホから気軽に「声」を送れて、市役所と双方向でやりとりをしたり。
そのやりとりを共有することで、住民同士で情報共有をしたり。
「声」から、地域課題を発見して、地域全体で考えたり。
住民と市役所、住民と市役所と行政が、一緒に課題解決もできるデジタルデモクラシーの仕組みが、
「ポリネコ!CHIKUMA」ニャよ。

 

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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保護者の方々とのワークショップを開催しました。

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

保護者の方々とのワークショップを実施しました。りんごの木 千曲店で。

これまで「ポリネコ!CHIKUMA」でのは保護者の方々からも意見をいただいてきました。小児科や遊び場、子どもの預かりなどに課題が集まっていることは見えてきているのですが、もっといろいろな話しを直接聞ければと思い、ワークショップを行いました。
場所も、市役所の会議室ではなく、りんごの木 千曲店(りんくりあんカフェ)で行い、出入り自由、子連れ歓迎!というスタイルで参加を呼びかけたところ8名の保護者の方々、2名の赤ちゃんにも参加していただけました。

・最初は、リラックス

最初に、千曲市に関わる簡単なクイズを全員で行いました。
知っているようで知らないことをその場で共有できると、お互いに話しがしやすくなります。
(下記のスライドショーで見ていただけます。)

 

正解は、それぞれ、

Q1:A 減っている
Q2:B 57,600人
Q3:C 330人
Q4:A 1位
Q5:A 1位 

です。

・「声」が「声」を呼ぶ。

ポストイットに「声」を書いて貼ってもらいながら、意見を聞き、そこからさらに会話が始まるという感じでした。
千曲市の良いところの再発見や、困ったことも沢山伺えたのですが、
特に共通していたのは、
・小児科の予約の困難さ
皮膚科や産科についての指摘のほか、参加者の一人が医師でもあったので、医師、病院視点のお話も伺えました。
長野県下は人口5万人あたりで、5-6施設あるところ、千曲市は4施設と、統計的にも不足している。

雨や暑い日に遊べる屋内施設

キティパークなどの公園はあるが、荒天時には行けるところが実はない、あれば、人が集める場所になるし、こどもや大人にとっても居場所として機能するのでは?

といった「声」をいただきました。

 

その他の「声」には、

-おむつをお土産にしなくてよくなったのはとても有り難かった!
-電子カルテで、何枚も申込書書かなくてもいいことをみんなの話しで知った!(今日まで知らなかった)
といった「声」をいただきました。

 

・ここからの展開

今回、直接の交流、ワークショップを通して見えてきたことは千曲市の良いところが多くあり、改善点や課題も多いものの、俯瞰すると対応不可能なものはほぼなく、保護者のみなさんと市役所が力を合わせていけばなんとかできることばかりということを再発見できました。
参加された方の中には、「今日参加できなかった保護者からも意見を預かってきた!」という方もいらっしゃいました。
ここからもっと多くの方から「声」をうかがえればと思いました。
また、遊び場については、
須坂市の「bota」
長野市の「ながノビ」
新潟市の「まちやま」
など各地の事例をご存知でした。各地の事例も参考にしながら千曲市の良いところがもっと市内外から注目されるようにしたいと改めて思いました。
「ポリネコ!CHIKUMA」で「声」を、お待ちしています!

 

 

【ネコからのコメント】

*予約状況の一覧があったりするだけで、申し込んだけどダメだったということが減るように、ちょっとしたことで、劇的に便利になることがあります。オンライン上でのやりとりだけでは、こういうちょっとしたことが、なかなか聞けません。
今回、直接の交流で多くのことを伺えました。
でも、施策をつくってゆくためには、多くの保護者のみなさんの「声」が必要です。
よかれと思って行うことも、違う、そうじゃないといわれることが行政の世界ではよくあります。
千曲市では「ポリネコ!CHIKUMA」を通じて、みなさんといっしょに地域をもっと良くしていきたいと考えていますニャ。

 

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -8月-②

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-8月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
千曲川納涼煙火大会時事前放水を行うのですが、毎年雑草が生い茂ってるため事前に草を刈るか除草剤散布とか対応策があるはずです。

早期対応をよろしくお願いします。

・「声」へのお返事

貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。

信州千曲市千曲川納涼煙火大会実行委員会に確認したところ、花火の種類に応じて危険と思われる箇所につきましては部分的に草を刈る場合がありますが、基本的には草刈りを実施した場合、刈った草は河川敷外に搬出した上で処分する必要があり、人的・予算的に難しいとのことでした。

また、除草剤の散布に関しましては、河川の水質や景観といった環境的な面からも慎重な対応が求められると考えます。

現在、河川敷内の延焼予防策としまして、消防機関の皆様のご理解とご協力により事前放水をいただいております。

いただきましたご意見を参考にさせていただきながら、現状で考え得る中では事前放水は効果的な対策ですので、安全確保のため関係機関の皆様にはご負担をおかけしまして誠に恐縮に存じますが、引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いをしてまいりたいと考えております。

観光部 観光誘客課(026-273-1111 内線3291)

 

【ネコからのコメント】

*花火大会、観ているだけですとキレイで楽しいイベントですが、多くの方々が大会の前後で入念な準備されているのですにゃね。ネコでも感謝したくなりますニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -8月-①

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-8月分-①

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
空き家(隣地)の問題
隣地の住人が亡なり、定期的な管理が無いまま15年ほど経過したため、家屋は廃屋、敷地は雑木林と化している。

隣地には農地も面しており、立木類の境界越境や種子飛来、テンやハクビシンと思われる作物被害が生じている。
住人の存命中は、もちろん直接やり取りができたが、現在は所有者も不明※で、文句をいうことも出来ない。
(※不動産登記は明治時代のままで相続されていない)

・「声」へのお返事

お問い合わせいただきありがとうございます。

隣家が空き家となっており影響を受けているとのことですが、お問合せの内容ですとどこかわからないため、建築課に当該所在地を教えていただければ、現地確認のうえ空き家所有者が確認でき次第、適正管理を促す通知を所有者宛に送ります。

枝木や葉の越境につきましては、民事の問題になりますので、原則、行政が代わりに除却することは法律上できかねます。お隣同士の問題は、空き家でも当事者間で解決していただく必要があります。

対応方法例については、別添資料(下図とリンクはこちらにです。)を参考にしてください。

なお、有害鳥獣による作物被害については農林課へご相談ください。

>空き家対策について
建設部 建築課 空き家対策係(026-273-1111 内線3222)

有害鳥獣について
・経済部 農林課 森林整備係(026-273-1111 内線3264)

 

 

【ネコからのコメント】

*空き家問題と言っても、空き家そのものの問題もあれば、そこから副次的に発生する鳥獣問題もあって、
対応する課も変わってくるニャよ。
場所が具体的に判ると、対策が具体的になることもあるので、また「声」を送ってくださいニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -7月-①

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-7月分-①

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
今年度操法技術総合訓練会は雨天中止と当日朝分団長通じて伝達があったがもう少し対応を考えて頂きたい。
来季開催する際は、雨天中止とした方が大会に関係する選手、家族の負担が軽くなる。当日朝中止決定だと、選手、家族の負担が大ではないか?

・「声」へのお返事

操法技術総合訓練会は、休止したポンプ操法大会に代わり、団員の消火技術の修得度などを確認する貴重な訓練機会です。そのため、事務局では、これまでのポンプ操法大会の中止決定基準も参考に、多少の雨であれば決行する予定で準備を進めておりました。しかしながら、訓練会当日の6月23日(日)朝5時30分の時点で、降水量が多く、そのままの雨の勢いが続けば、大雨警報が発表される可能性もある状態でした。

会場が千曲川河川区域内にあり、千曲川の水位が上昇すれば参加者の安全に心配があったことや、天気の回復を見込んで開催準備を進めたとしても、準備にあたる団員が大雨の中での作業を余儀なくされること等を総合的に考慮し、事務局と団長が協議し、中止を決定しました。

あらかじめ「雨天決行」とお伝えしていたにも関わらず、急な「雨天中止」となったことで、関係する皆様にご迷惑をおかけしたことを、あらためてお詫び申し上げます。

来年度の開催に向けて、今回お寄せいただいたご意見も参考に、悪天候時の対応基準を整理することや、これまで「雨天決行」としていた表現を、「小雨決行」とすることなどを検討していきます。

総務部危機管理防災課 ( 026-273-1111、内線4164 )

 

 

【ネコからのコメント】

*「雨天決行」でも、大雨警報クラスの雨になると、さすがに「中止」になるニャね。
今回は、直前の連絡とならざるを得ず、事務局、団長としても苦渋の判断となったと思いますニャ。
一方、こういう「声」を送っていただけることで、今後の対応基準や伝え方が確実にスマートになりますので、とてもありがたいです。
ほかにもお気づきのことがあれば、また「声」を送ってくださいニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -7月-②

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-7月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 地域振興・地域開発

【声】
今年、智識寺は国の重要文化財、そして千曲市の指定文化財が安置されている大変貴重なお寺。
ただ、檀家がいないお寺だということを初めて知りました。
しかし、千曲市からの支援は全くない状況だということも知りました。後世に残していくには財源確保が必須です。千曲市としてこの状況をどのように捉えているのか?考えを知りたいです。

・「声」へのお返事

質問をお送りいただきありがとうございます。
お寺や神社など宗教法人に対しては、「政教分離」の原則から行政が公金を支出することができません。また、宗教法人の土地を行政が直接整備することもできません。

例外として、宗教法人が所有する国や県、市の指定文化財の修理等を実施する場合は、文化財保護事業として経費の一部を行政が事業者に補助することができます。

上山田地区にある智識寺は、大御堂と十一面観音立像が国の重要文化財に指定されているほか、千曲市指定文化財に指定されている仏像などがあります。平成28、29年度に実施した大御堂の屋根葺き替え事業には、国、長野県、千曲市が補助金を交付しています。 智識寺は千曲市に残る貴重な文化財を多数所蔵している寺院ではありますが、行政の関与に制約があることにご理解をいただきますようお願いいたします。

千曲市歴史文化財センター026-214-2741

 

【ネコからのコメント】

*奈良時代からの古刹とされる智識寺。今から1200〜1300年位前に創建された由緒あるお寺ですニャね。
2017年(平成29年)の修復でも地元住民をはじめとする多くの方々の支援と、国、長野県、千曲市からの補助金で屋根の葺き替えなどが行われたとのことですが、2024年現在、クラウドファンディングを実施して修繕費用を集めており、第2回目の実施を検討中で皆さんからリクエストを集めているとのことですニャよ。
よかったら、サイトを見てみてくださいニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、

「ポリネコ!CHIKUMA」の「声の受付箱」でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -6月その④

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-6月分-④

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
千曲川河川敷に不法にゴミが捨ててあるのを良く見かけます。多いのは若宮地区河川敷に捨ててあります。河川敷野焼きの際にゴミに引火する恐れがあります。
市としてはどのような対応をしてもらえるのですか?

・「声」へのお返事

日頃より当市のごみ処理行政にご協力いただき誠にありがとうございます。

お問い合わせの件につきまして回答いたします。

千曲川の河川敷につきましては、国土交通省 北陸地方整備局 千曲川河川事務所 戸倉出張所が管理者になります。

今回いただいたご意見について、管理者に情報を共有いたします。

今後、千曲川河川敷において発見した不法投棄等ございましたら、下記へ通報いただければ幸いです。

国土交通省 北陸地方整備局 千曲川河川事務所 戸倉出張所

TEL:026-275-0133 FAX:026-275-6671

環境課 環境政策係  ( 026-273-1111、内線 2202 )

 

 

【ネコからのコメント】

*今回のように、千曲市に連絡をいただいても情報は共有されますが、千曲川の河川敷は
 国土交通省が管理の管轄になるので、直接、連絡していただけると、対応もきっと早くできると思いますニャ。
 
   

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、

「ポリネコ!CHIKUMA」の「声の受付箱」でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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屋代中でワークショップを開催しました。

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

屋代中学校で「声」を
カタチにする
ワークショップを
実施しました。


これまでの「ポリネコ!CHIKUMA」での「こども基本法」への回答や、校長先生とのランチミーティングを経て、学年全体で振り返りを行い、「声」をカタチにすることをより具体的に考えるワークショップを行いました。
「ポリネコ!CHIKUMA」からは下図のプレゼンテーションを行い、「声」をカタチにするアプローチのコツを伝えました。

・「声」をカタチにする

市役所(行政)に意見(声)を伝えるというと、
あれが欲しい、こうなったらいいのにといった内容になりがちです。
そうなると、なかなか「声」が具体化しません。
今回のワークショップでは、
Pay it forward
(自分だけでなく、まわりの誰かに良いこと)
という考え方を、自動販売機を設置するとしたら、どうするかという事例で説明しました。
(抜粋を下記のスライドショーで見ていただけます。)

 

・参加した中学生からの「声」(抜粋)

上記のプレゼンで、
Pay it forward

(自分だけでなく、まわりの誰かに良いこと)
に基づいた考え方を伝えを聞いた生徒の方々は、テーマごとに集まって意見交換をしながら、
GIGAスクール端末に、意見を分類しながら入力していました。
ワークショップ後のコメントを下記に紹介します。

 

・ここからの展開

今回のワークショップに寄せられた「声」をブラッシュアップして、校長先生や市役所への提案につなげてゆく予定です。
また、屋代中学校だけでなく、屋代中学校を含む市内4つの中学校でも、地域や市役所に意見を示せる環境を構築します。

屋代中学の方達の「声」が具体化するのが楽しみですね。

 

【ネコからのコメント】

*この取り組みの背景には「こども基本法」があります。
「こども基本法」の理念や、条文に示されている、

“全てのこどもについて、年齢及び発達の程度に応じ、自己に直接関係する全ての事項に関して意見を表明する機会・多様な社会的活動に参画する機会が確保されること”

この法律に対応しながら、千曲市の次世代層(若者)が千曲市役所と対話できる環境を構築することは、地域の持続可能性の向上とともに、若者にとってもより多くの可能性が広がることにつながると考えていますニャ。

屋代中学の他学年や、屋代中学以外の生徒の方からの提案なども、

「ポリネコ!CHIKUMA」の「声の受付箱」でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。 -6月その③

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-6月分-③

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
薪ストーブを使用しているお宅が近隣にあります。環境保護としては立派な事なのかもしれませんが、その薪を丸太から薪を割る一連の作業(斤で割ったりチェーンソーを使っています)をすべてにおいてご自宅の敷地内で行っています。とても閑静な中で毎回鳴り響き、3件程離れた我が家にも振動がくるくらいなので、隣のお宅は気の毒なくらいです。その様な非常識な行為に対する規制はないのでしょうか?もはやモラルの問題なのですがご近所付き合い上難しいです。何か議会で提案していただけると助かります。

・「声」へのお返事

この度はお問い合わせいただきありがとうございます。

チェーンソーの使用における騒音・振動については、法令等の規制の対象とはなっていません。

しかしながら、住宅地における騒音・振動により、お困りになっていることについては市で現地を確認し、
原因者に騒音等の抑制をお願いする通知や区長を通じて各戸へ回覧するなどの対応は可能です。
差し支えなければ、場所等について環境課までご連絡をお願いいたします。

なお、申し出者様のお名前は匿名にします。

環境課 環境政策係  ( 026-273-1111、内線 2202 )

 

 

【ネコからのコメント】

*薪ストーブは温かいし、炎が揺れるところが見られるのもいいものニャね。
 でも、薪づくりに使うチェーンソーの振動は意外と大きいものです。
 「声」をお送りいただいた方のご指摘の通りで、モラルの問題ですので、規制で禁止事項を
 増やすよりも、困っている人がいることを伝えつつ、地域の誰もが心地よく過ごせる
 共存のポイントを見いだせるのが一番ですニャね。
  

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、

「ポリネコ!CHIKUMA」の「声の受付箱」でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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実施報告書2023を公開中です。

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「実施報告書2023」を公開しています。

『ポリネコ!CHIKUMA』に関心を持っていただきありがとうございます。

昨年度の実施報告書を、設問回答のハイライトを確認しながら、
pdf書類の形でダウンロードして、お読みいただけます。

(下記のリンク(画像部分)から、ログイン/登録画面に進んでいただけます。)

参加者は、昨年度と比較して、2.5倍以上の約870名となり、
最年少は13歳、最高齢は92歳と幅広い年代から参加していただいています。
また、10代〜40代で約7割と、一般的な広報では届きにくい年代の方々に
多く参加いただけていることも特徴です。

 

実施報告書では、消防団向けの展開、防災に関わる
回答傾向などもご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください。
(未登録の方は
こちらから会員登録を行ってください。)

 

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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