空き家に入り込む動物への対策について-5月-④

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

空き家に入り込む動物への対策について-5月分-④

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 地域振興・地域対策

【声】
家の近くに空き家が増えてきて、ハクビシンやたぬきなどの動物が住んでいてる。

あと鳥とかも数年前に比べてすごく増えて(多分空き家の庭?に巣を作っている)

夜などに騒音被害がある。

近隣住民の迷惑だと思うから空き家の整備を市が多少手伝うとかすればいいと思う。

・「声」へのお返事

ご意見いただきありがとうございます。

地域の皆様のご心配は承知しておりますが、空き家はその所有者に管理責任があることや、所有権の関係上行政が容易に民地に立ち入ることはできません。

空き家に起因する苦情が寄せられた場合は、全て現地確認と所有者の調査を行い、所有者が明らかになった時点で、適正管理するよう所有者に通知しており、空き家の状態によっては関連法令に基づき、必要な手段を講じております。

引き続き所有者が自発的な管理や処分を行えるよう施策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

・建築課 空き家対策係(026-273-1111 内線3241)

 

【ネコからのコメント】

空き家は、基本的に私有財産なので、勝手に整備は難しいのですニャ。

空き家がハクビシンやたぬきなどの動物の巣になると、周囲の畑を食い荒らすなどの獣害が発生します。

そういう意味で、どの地区なのかなどの情報があると、より具体的に対処を考えやすくなりますニャよ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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