PoliNeCo!-CHIKUMA

【再掲】市民集会、市民講座での手話通訳、要約筆記について-7月-②

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

市民集会・市民講座での手話通訳と要約筆記について-7月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】

千曲市では今年、「手話言語条例」と「障がい者による情報の取得及び

利用並びに意思疎通の推進に関する条例」が施行されたと市報で読みました。


「市の取り組み」として、「情報の取得利用・意思疎通手段の利用の推進」が挙げられていました。

先日行われた、「人権集会及びIKKOさんの講演会」やそのほかの講演会などても、手話通訳や要約筆記が付けられていないようですが、なぜでしょうか?


先の「市の取り組み」に反しているように思います。
条例ができただけでは意味がないと思います。
インクルーシブな地域社会となるよう、具体的にどんな事をしていくのか、

市としての考えをお聞きしたいです。

 

・「声」へのお返事

【6月の『声』へのお返事と同様となりますが、再掲致します。】

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。7月26日に開催予定の「人権を守る市民集会同時開催市民講座」における手話通訳及び要約筆記についてのお問い合わせでございますが、本行事の実施につきましては、市報、ホームページ、チラシ及びポスターで周知いたしました。

このお知らせの中で手話通訳及び要約筆記を配置する旨の記載はいたしませんでしたが、「配慮してほしいことがある人は、往信ハガキの裏面またはながの電子申請の備考欄に記入してください。」と記載をさせていただいております。

これまでの本行事においては、参加申し込み時の申し出や当日参加も可能でありましたため、手話通訳及び要約筆記を配置しておりましたが、今回の行事については、事前応募による抽選とし、全席指定とさせていただきました。

よって今回、当選された方からの配慮の必要なお申出につきましては個別に対応させていただいております。

ご指摘いただきました件について、今後の行事につきましては、福祉課との協議を行い、手話通訳や要約筆記を配置する場合は市報やポスターにおいて記載し周知を図ってまいりたいと考えますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

・人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係 (026-273-1111 内線4121)

 

【ネコからのコメント】

お返事の掲載が遅くなってしまい、ご心配をおかけしてごめんなさい。
利用者の方からの要望に応じて、手話通訳及び要約筆記の対応を行いますニャ。

この理由は、会場に手話通訳などを誰も必要としていない状況だと、手話に対応するスタッフの意味がなくなってしまい、予算も無駄遣いとなってしまうからです。

申込時の備考欄への記入耳が不自由なので、席の配置や手話通訳の手配等の配慮をお願いします。といったコメントの記入)を是非ともよろしくお願いします。

 

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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空き家にはびこる植物について-7月-①

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

空き家にはびこる植物、獣害への対策について-7月分-①

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】

空き家にはびこる植物に困っています。
実家のお隣さんはもともと別荘として建てられたようですが、建てられた方はもうご高齢か亡くなられたかで、何年も使用されていません。また義実家のお隣も引越しされたのか何年も空き家です。どちらのお宅も草や木も伸び放題、アレチウリも発生していて、うちの敷地内にも入り込む勢いです。


空き地に住むハクビシンなどの獣害について、「私有地に立ち入ることはできない」との回答がありましたが、「できない」だけじゃなくて、できるようにする一歩がないかなぁと思います。

所有者の許可を得て、市で草刈りをするとか、シルバー人材センターなどでの作業を提案するとか千曲市に今住んでいる市民の困り事を解決することを優先してほしいなぁと思います。

・「声」へのお返事

ご意見いただきありがとうございます。

地域の皆様のご心配は承知しておりますが、空き家はその所有者に管理責任があることや、所有権の関係上行政が容易に民地に立ち入ることはできません。

空き家に起因する苦情が寄せられた場合は、全て現地確認と所有者の調査を行い、所有者が明らかになった時点で適正管理するよう所有者に通知しており、空き家の状態によっては関連法令に基づき、必要な手段を講じております。

お困りの空き家の所在地を教えていただければ、市が所有者を調査し、所有者に対し適正管理を促す通知を送りますので、直接、建築課空き家対策係までご連絡ください。

枝木等の越境は民事の問題ですので、原則、行政が代わりに除却することはありません。
お隣同士の問題は空き家でも当事者間で解決する必要があります。

民法の改正により、隣地の枝木や草が越境してきて困っている場合、影響を受けている土地の所有者が隣地の土地所有者の許可を得て、越えてきている枝木等を切ることができます。

市のHP(下記アドレス)に対応方法を記載しておりますので参考にしてください。

引き続き所有者が自発的な管理や処分を行えるよう施策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

千曲市HP【隣地・隣家の木の枝が越境していてお困りのとき】
https://www.city.chikuma.lg.jp/soshiki/kenchiku/akiya/10519.html

・建築課 空き家対策係 (026-273-1111 内線3241)

 

【ネコからのコメント】

5月の(空き家に入り込む動物への対策について)でも同様の『声』をいただいていましたニャ。

民法233条『竹木の枝の切除及び根の切取り』が令和5年4月に改正され、隣家の植物について、状況や条件に応じて越境された土地の所有者が切るなどの対応が可能となりました。
この状況や条件の確認が重要です。

現地の状況によりますので、お困りの所在地を教えてくださいニャ。
『声の受付箱』からでも、お電話を頂く形でも結構です。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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市民集会、市民講座での手話通訳、要約筆記について-6月-④

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

市民集会・市民講座での手話通訳と要約筆記について-6月分-④

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】

7月26日に人権を守る市民集会と市民講座が行われてます。
手話通訳、要約筆記の記載がありませんが、それらの情報保障は付かないのでしょうか?

近隣の市町村では、特に「人権」と名のつく物で、耳の不自由な方への情報保障が付かない事は無いと聞きます。

今年、「手話言語条例」「情報アクセシビリティについての条例」が制定されたと
市報に載っていましたが、「障がい者による情報の取得及び利用の推進」への市の役割りに反していると思いますが、どうお考えでしょうか?

・「声」へのお返事

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。

7月26日に開催予定の「人権を守る市民集会同時開催市民講座」における手話通訳及び要約筆記についてのお問い合わせでございますが、本行事の実施につきましては、市報、ホームページ、チラシ及びポスターで周知いたしました。

このお知らせの中で手話通訳及び要約筆記を配置する旨の記載はいたしませんでしたが、「配慮してほしいことがある人は、往信ハガキの裏面またはながの電子申請の備考欄に記入してください。」と記載をさせていただいております。

これまでの本行事においては、参加申し込み時の申し出や当日参加も可能でありましたため、手話通訳及び要約筆記を配置しておりましたが、今回の行事については、事前応募による抽選とし、全席指定とさせていただきました。

よって今回、当選された方からの配慮の必要なお申出につきましては個別に対応させていただいております。

ご指摘いただきました件について、今後の行事につきましては、福祉課との協議を行い、手話通訳や要約筆記を配置する場合は市報やポスターにおいて記載し周知を図ってまいりたいと考えますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

・人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係 (026-273-1111 内線4121)

 

【ネコからのコメント】

今回の7月26日の市民講座では事前予約制ということもあり、個別に情報保障に対応するということでした。
ご安心くださいニャ。

 

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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清泉大学の開設についての説明を-6月-③

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

清泉大学の新キャンパス開設についての説明を-6月分-③

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 地域振興・地域開発

【声】

清泉大学農学部の開設計画はいつから清泉内部で始まりどのような財務状況及び教育計画、設置資金計画により現状に至っているのか、また千曲市に設立に至った経緯等不明点が非常に多いと感じます。

千曲市に高度教育機関?が設置されることは望ましいとは思いますがその経緯と市に対する提出資料を公開していただき大学と千曲市がきちっと住民説明会を開いていただくことが行政のあるべき姿と考えます。

・「声」へのお返事

清泉大学農学部につきましては、令和9年4月の開学を目指して、大学側と千曲市連携のもと準備を進めております。

大学誘致は、地域の活性化や経済効果につながることから、是非とも成し遂げたいプロジェクトでありますが、それには市民の皆様のご理解とご協力が何より必要であると考えております。

現在は、校舎建築に係る事業費及び大学カリキュラムなどが正式に決定していないため、市民の皆様への情報提供はしておりませんが、9月20日に更埴文化会館で開催する予定の「プレオープンキャンパス」におきまして、地元説明会も実施する予定となっております。

地元説明会では、農学部構想、これまでの経過、事業費、開学後の連携事業なども含めて大学側から説明する予定でありますが、今後、大学開学までの間、市民の皆様に対して市報やHPなどで情報提供を積極的に行ってまいります。

・総合政策部 総合政策課 (026-273-1111 内線4131)

 

【ネコからのコメント】

ご指摘はごもっともと思います。そして、少子化と人口減少社会が全国的な課題になっているなかで、自治体間の競争も起こっている状況が背景にあることをご理解いただければと思いましたニャ。

説明に時間をかけ過ぎていると、他の自治体に機会が逃げてしまうことが起きる中で、住民のみなさまへの説明といち早い意思決定が時として矛盾してしまう状況も起こる状況です。

総合政策課からの返事では、9月20日に「プレオープンキャンパス」のなかで、地元説明会が開催されます。
昨年の日本経済新聞の記事-長野の清泉女学院大学、農学部27年に開設 千曲市に拠点(2024年7月11日)でも、地域の課題解決に寄与する人材などを輩出し、地域振興を図る「長野モデル」の実現を目指す。とあるように、千曲市の持続的発展の基礎になり、住民のみなさまの暮らしにも大きなメリット、豊かさをもたらす大きな取り組みとなります。

住民の皆様と市役所、清泉大学、そして新しく市内で学ぶ大学生の方々も含めたコミュニケーションには、丁寧な説明と意思形成を両立できる方法として「ポリネコ!CHIKUMA」も役立つかと考えています。
一緒に街を豊かにしていければいいなと思っていますニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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皮膚科の専門病院について-6月-②

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

皮膚科の医院について-6月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 子育て

【声】

市内、広げて坂城町も含めた郡内に皮膚科の医院がありません。

皮膚科を標榜している内科や外科の先生はいるけれど、やっぱり専門の先生に診てもらいたい。

皮膚科の医院を開業してくれる先生がいたら、税金で建設の場所や費用を優遇してくれてもいい!と思うくらい、皮膚科の医院ができてほしいです。

別件ですが、少し前の「声」にポリネコが使いにくい、というご意見がありました。
わたしも同じように感じています。

「声」の回答が探しにくいし、自分の「声」が受付済みなのかどうかわからない。わたしの探し方、見方が悪いだけかもしれませんが、サイトマップ的なものがあったり、マイページで受付済みの「声」が確認できたらいいなと思います。

けっこうポリネコ知らない市民がいると思うので、市報などでももっとPRしてはどうですか?

・「声」へのお返事

貴重なご意見を賜りありがとうございます。

 現在、市内には皮膚科を診療科にもつ病院や、皮膚科を標ぼうする医院があるほか、近隣自治体にも複数開設されているため、皮膚科の開業に対する助成を設けていません。

今後も、市内の医療体制や他市の状況を注視し施策を検討してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

・健康推進課 予防保険係 (026-273-1111 内線2102)

 

【ネコからのコメント】

皮膚科の医院については、健康推進課からのお返事でお応えしていますが、もしも皮膚科の専門医の方がいらっしゃると、どんな違いや良いことがあるのかもう少し聞かせていただけると、お話の捉え方が変わるかもしれないと思いました。
さて、「ポリネコ!」についてはぼくから回答しますニャ。
少し前の「声」もいただいたあと、回答記事のタイトルの付け方を、*月の「声」という形から、タイトルだけで何についての「声」の内容が判るように変えて、記事検索フォームを新しく設置しました。
そして、スマホの画面での表示を少し見やすくしています。
これで、いくらか使い勝手は改善されたかと思います。

「声」が受付済みになったかについては、今後のバージョンで対応を検討していますニャ。
全部を一気に変えることは難しいですが、改良は続けて行きますニャよ。
市報などでのPRについては、8月の市報で紹介していただけそうです。
よろしくお願い致しますニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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産前産後の保育利用について-6月-①

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

産前産後の保育利用について-6月分-①

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 子育て

【声】
第2子出産のため、産前産後保育利用を申し込んだが、空きがないと断られてしまった。
ここ子育てをしたいと思って市が提供しているサービスを利用したいのに利用できないのは意味が無いのではないか。


これでもし産前産後保育が使えなく万が一産後うつなどになった場合、体調を崩した場合、もうここには住めないなと思う。
最も保育士が不足しているからこのようなことになるのではないか?


正職も会計年度も保育士を募集をしているが、もっと確保するべきでは無いのか?確保できないのであれば正職も会計年度も給料をあげて応募者を増やした方がいいのではないか?(正職は地方公務員制度に則っているはずなので、特別手当などで増やす)
今年度の入園が出来なかった家庭もあると聞いた。(未満児)
保育士が足りない、環境が用意できないサービスをうたって、わざわざこちらが書類を揃えて断られるのなら、そんなサービス最初からうたわないでほしい。

 

・「声」へのお返事

この度は、産前産後の保育利用のご希望に添うことができず、大変申し訳ありません。

現在、市内では、3歳未満児の保育ニーズの増加により、保育園への利用申込みが大変多い状況となっております。

年度途中の入園申込受付では、申し込まれた方に順番に保育園をご案内しておりますが、保育士不足等により入園が大変厳しい現状です。

市では、正規職員を昨年度より増員し、また、会計年度任用職員も近隣の自治体より高い報酬で、通年で募集を行い、保育士の確保に努めておりますが、年度途中からの入園を希望される方すべての保育ニーズには対応できておりません。

引き続き、保育士の確保に努めるとともに、千曲市で子育てをしたいという保護者様のお気持ちに寄り添いながら、改めて保育園利用希望の保護者の皆様により分かりやすく、丁寧な説明となるように心掛けてまいります。

・こども・教育部 保育課(026-273-1111 内線1243)

 

【ネコからのコメント】

保育士の方が不足しているとはいえ、産前産後の保育利用の申し込みにお応えできず、本当に申し訳ありません。

市のホームページでは、こちら(年度内途中入園のご案内)で年度内途中の入園案内について説明をしています。この中でも”入園調整や園の受け入れ態勢準備などに時間がかかりますので、入園希望月の2、3カ月前までに申し込んでください。“とあります。

しかし、実際に産前産後の時期は、平時とは異なりますので手続きが難しいこともありまよね。2,3ヶ月前とありますが、4ヶ月前でも半年前でもいいです。入園希望者が確実に判ると、市としても更に力を入れて環境整備を行えます。

まずは、第2子の方が少しでも速く入園していただけると嬉しいですニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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雨の日、暑い日の遊び場について-5月-⑤

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

雨の日、暑い日の遊び場について-5月分-⑤

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
子どもが2人いますが、雨の日、暑い日に室内で遊べる場所が千曲市にはありません。
上田市や長野市はあるのに。と前々から思っていました。

千曲市にも室内で遊べる施設や遊具があれば親も子ども達も楽しめるのではないかなーと思います。あと、中で飲食もできれば一日中いれると思います。
千曲市にもできれば、千曲市以外からも訪れて経済効果にも繋がる気がします。
雨の日、暑い日快適に遊べる場所があると嬉しいですし、作ってほしいです。

・「声」へのお返事

現在、市内において雨天時でも利用できる「屋内の遊び場」は、更埴と上山田の 「子育て支援センター」と「上山田児童館」がありますが、乳幼児から小学生までの幅広いこどもたちが、安心してのびのび体を動かして遊べる全天候型の遊び場ではありません。

他の市町村にはあるというご指摘でありますが、現在、千曲市では市内の既存の 公共施設においてボールプールやクライミング・ウォールといった小さな遊び場が確保できないか検討を進めております。

また、川西地区の道の駅や屋代開発地区の公共ゾーンなど今後予定している大型ハード事業の施設内での遊具設置も検討していきたいと考えています。

なお、市では雨や猛暑で外遊びができない日でも親子で楽しめる遊び場の紹介としておでかけスポット&室内あそび紹介BOOK」(市役所HPへのリンク/PDFはこちらを作成いたしました。
室内遊びや工作の紹介も盛り込んでいますので、ぜひご活用ください。

・企画政策部総合政策課 政策推進係(026-273-1111 内線4131)

 

【ネコからのコメント】

千曲市内の遊び場の話は、昨年の子育て世代の方々とのワークショップなどでも多くの指摘をいただいています。
近年の酷暑、強い日差しは、親世代の感覚で外遊びをしていると、倒れ込んでしまう程です。
こうした環境変化もあり、プールや図書館のほか、各地でカフェやイベントスペースなどを組み合わせた新しいタイプの公共空間が作られています。
ハード事業(建物の建築)は、ソフト(建物の中身、運営の内容)をどう設計するかがとても重要です。
子育て世代のみなさんをはじめ、千曲市に暮らすみなさんからの「声」が質の高いソフトの具体化につながります。
“こんな施設があって楽しかった”“こういう遊び場があると長野や上田などの市外からも人が集まると思う。
などの「声」をお送りください。
お待ちしてますニャ。

 

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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空き家に入り込む動物への対策について-5月-④

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

空き家に入り込む動物への対策について-5月分-④

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 地域振興・地域対策

【声】
家の近くに空き家が増えてきて、ハクビシンやたぬきなどの動物が住んでいてる。

あと鳥とかも数年前に比べてすごく増えて(多分空き家の庭?に巣を作っている)

夜などに騒音被害がある。

近隣住民の迷惑だと思うから空き家の整備を市が多少手伝うとかすればいいと思う。

・「声」へのお返事

ご意見いただきありがとうございます。

地域の皆様のご心配は承知しておりますが、空き家はその所有者に管理責任があることや、所有権の関係上行政が容易に民地に立ち入ることはできません。

空き家に起因する苦情が寄せられた場合は、全て現地確認と所有者の調査を行い、所有者が明らかになった時点で、適正管理するよう所有者に通知しており、空き家の状態によっては関連法令に基づき、必要な手段を講じております。

引き続き所有者が自発的な管理や処分を行えるよう施策に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

・建築課 空き家対策係(026-273-1111 内線3241)

 

【ネコからのコメント】

空き家は、基本的に私有財産なので、勝手に整備は難しいのですニャ。

空き家がハクビシンやたぬきなどの動物の巣になると、周囲の畑を食い荒らすなどの獣害が発生します。

そういう意味で、どの地区なのかなどの情報があると、より具体的に対処を考えやすくなりますニャよ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
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これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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自治会のあり方と自治会費について-5月-③

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

自治会のあり方と自治会費について-5月分-③

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】

自治会の活動を標準化する必要はないのか?

各自治体の活動内容においての活動量および会費に、市民としての不平等はないのか?
また自治会費は住民税に含まれるものではないのか? 

回答をお願いします。

・「声」へのお返事

区・自治会は、地域住民相互の連帯感を育み、地域の福祉・環境・防災・防犯など、地域の様々な課題に取り組みながらまちづくりを進めていく住民の自治組織であり、任意団体であります。

地域住民による主体的な組織であり、それぞれ地域の規模や特性に差があることから活動内容や会費等について市が標準化することはできるものではないと考えております。

また、区費・自治会費は区・自治会の運営資金として、それぞれの区・自治会で決定され自主的に徴収している「会費」であります。住民税等の税金ではありませんのでご理解の程お願いいたします。

・市民生活課 市民協働係(026-273-1111 内線2233)

 

【ネコからのコメント】

自治会は、文字通り、住民による自治の会なので、活動を市役所から指示することはないですニャね。
一方で、運営方法で悩みがあったりすることもあると思います。
そういう時に、各地の自治会の取り組み事例を示すといったサポートをすることができるかもしれません。

千曲市には、区・自治会などをサポートする制度(千曲市役所のHPはこちらです。)がありますので、お気軽に問い合わせてニャよ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

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おおとりプールの活用について-5月-②

千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

おおとりプールの活用について-5月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 子育て

【声】

人的配置、施設整備面での課題とのことで開放困難とのことですが、市民共通の財産として活用方法を模索してほしいです。

例えば、

長野市のように小中学校での各学校でのプールの授業を廃止しおおとりプールを活用することでの予算捻出、子どもの全天候室内遊び場としての活用、シルバーの活用、須坂市のように民間への委託(指定管理者)など、現状維持で単純に施設の老朽化を進めていくだけの施策ではなく、市民の福祉を第一に考えた施策を期待します。

 

・「声」へのお返事

埴生中学校の屋内プール(おおとりプラザのプール)につきましては、平成20年度から灯油高騰により冬季間の一般開放を中止し、平成26年10月からは、行政改革大綱特別対策プランに基づき、一般開放を終了しております。

現在は、当該学校の生徒が使用する体育施設と位置付け、4月中旬より10月下旬までの間において、体育の授業で利用するほかに、放課後は部活動の地域移行として千曲坂城クラブでも休日平日ともに利用している状況です。

「おおとりプール活用について」のご意見につきましては、教育委員会において新たな水泳授業に向けて学校プール活用について検討をしているところではありますが、これまでの経過からも市で直接管理運営を行う場合には、監視員などの人的配置、施設面の整備などの課題がありますので、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、本年度も千曲市スポーツ教室において、おおとりプラザプールを利用した水泳教室を開講いたしますので、定員はございますがそちらもご検討いただきますようお願いいたします。

・千曲市教育委員会 教育総務課(026-273-1111 内線4102)

 

【ネコからのコメント】

「おおとりプラザ」のプールへの要望は昨年も受け付けていますし、署名を集める動きもありました。
よくありがちなのは、こうした公共施設、公共サービスへの要望を受けて施設の公開などの対応を行うと、実際には人が来なくて、大きな赤字が出て、いろいろな人から怒られるというパターンです。
なので、行政としてはどうしても慎重になってしまうニャ。

じゃあ、どうすればいいの?と聞かれるのですが、確実な利用が見込めることが重要になります。
同時に、儲かるなら民間事業になるという意味で、公共施設は黒字経営を前提としません。
最近の社会情勢として、
・物価高騰で、電気代、燃料代の負担が増えると想定以上の赤字が生じる(予測が難しい)
・人手不足で、温水プールが活用される11月-3月(5ヶ月間)だけの人の確保が困難
であり、この2つの要素がボトルネックになっています。
ちなみに、25mプールの水道代は、約25万円(地域によって水道代は異なるので参考値)ですニャよ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。

おおとりプールの活用について-5月-② 続きを読む »

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