千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

公共施設で、こどもの使用済みおむつを
捨てられるようにしてほしいとのご意見について-10月-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】
トイレの汚物箱に、子供のオムツを捨ててはいけない事が多いです、

店舗にもよりますが、子供用品を扱っている場合は捨てられる場合がありとても助かっています。
生理用品の汚物は捨てて良いのになぜでしょうか?
保育園では、回収してくださるようになり助かっています。
公共の施設だけでも、交換したオムツを捨てさせてほしい。

 

・「声」へのお返事

現在、市庁舎内においては、1階の授乳室と2階のベビーケアルームに、こどものおむつ専用のごみ箱を設置しています。

授乳室やベビーケアルームのようなこども専用室以外の部屋、例えばトイレ等への設置は今のところ考えていません。その理由は、ごみ箱の類を設置したところ、「汚物専用」などと明記してもそれ以外の一般のごみを捨てられることが多数発生したからであり、おむつが入る大きなごみ箱を設置すると更に増加すると考えられるからです。

市庁舎以外の施設においては、ごみの廃棄処分までの衛生管理等を総合的に考えて、施設ごとに判断することになりますが、基本的な考え方は市庁舎と同じです。

ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。

 

・総務課 庶務係(026-273-1111 内線4144)

【ネコからのコメント】
公共の施設のトイレ等で、使用済みおむつを捨てられるようにするのは公衆衛生的上の問題もあり、対応は難しいですニャね。
市役所の授乳室とベビーケアルームのように、赤ちゃんと保護者の方だけ利用が前提の場所で限定的に対応していますので、ご利用くださいニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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