「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-8月分-①
『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。
・お送りいただいた「声」
【分野】
そのほか
【声】
空き家(隣地)の問題
隣地の住人が亡なり、定期的な管理が無いまま15年ほど経過したため、家屋は廃屋、敷地は雑木林と化している。
隣地には農地も面しており、立木類の境界越境や種子飛来、テンやハクビシンと思われる作物被害が生じている。
住人の存命中は、もちろん直接やり取りができたが、現在は所有者も不明※で、文句をいうことも出来ない。
(※不動産登記は明治時代のままで相続されていない)
・「声」へのお返事
お問い合わせいただきありがとうございます。
隣家が空き家となっており影響を受けているとのことですが、お問合せの内容ですとどこかわからないため、建築課に当該所在地を教えていただければ、現地確認のうえ空き家所有者が確認でき次第、適正管理を促す通知を所有者宛に送ります。
枝木や葉の越境につきましては、民事の問題になりますので、原則、行政が代わりに除却することは法律上できかねます。お隣同士の問題は、空き家でも当事者間で解決していただく必要があります。
対応方法例については、別添資料(下図とリンクはこちらにです。)を参考にしてください。
なお、有害鳥獣による作物被害については農林課へご相談ください。
>空き家対策について
・建設部 建築課 空き家対策係(026-273-1111 内線3222)
>有害鳥獣について
・経済部 農林課 森林整備係(026-273-1111 内線3264)
【ネコからのコメント】
*空き家問題と言っても、空き家そのものの問題もあれば、そこから副次的に発生する鳥獣問題もあって、
対応する課も変わってくるニャよ。
場所が具体的に判ると、対策が具体的になることもあるので、また「声」を送ってくださいニャ。
私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)の「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。
地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。