
自治会のあり方と自治会費について-5月分-③
『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。
・お送りいただいた「声」
【分野】
そのほか
【声】
自治会の活動を標準化する必要はないのか?
各自治体の活動内容においての活動量および会費に、市民としての不平等はないのか?
また自治会費は住民税に含まれるものではないのか?
回答をお願いします。
・「声」へのお返事
区・自治会は、地域住民相互の連帯感を育み、地域の福祉・環境・防災・防犯など、地域の様々な課題に取り組みながらまちづくりを進めていく住民の自治組織であり、任意団体であります。
地域住民による主体的な組織であり、それぞれ地域の規模や特性に差があることから活動内容や会費等について市が標準化することはできるものではないと考えております。
また、区費・自治会費は区・自治会の運営資金として、それぞれの区・自治会で決定され自主的に徴収している「会費」であります。住民税等の税金ではありませんのでご理解の程お願いいたします。
・市民生活課 市民協働係(026-273-1111 内線2233)

【ネコからのコメント】
自治会は、文字通り、住民による自治の会なので、活動を市役所から指示することはないですニャね。
一方で、運営方法で悩みがあったりすることもあると思います。
そういう時に、各地の自治会の取り組み事例を示すといったサポートをすることができるかもしれません。
千曲市には、区・自治会などをサポートする制度(千曲市役所のHPはこちらです。)がありますので、お気軽に問い合わせてニャよ。
私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)の「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。
地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
