
市民集会・市民講座での手話通訳と要約筆記について-6月分-④
『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。
・お送りいただいた「声」
【分野】
そのほか
【声】
7月26日に人権を守る市民集会と市民講座が行われてます。
手話通訳、要約筆記の記載がありませんが、それらの情報保障は付かないのでしょうか?
近隣の市町村では、特に「人権」と名のつく物で、耳の不自由な方への情報保障が付かない事は無いと聞きます。
今年、「手話言語条例」「情報アクセシビリティについての条例」が制定されたと
市報に載っていましたが、「障がい者による情報の取得及び利用の推進」への市の役割りに反していると思いますが、どうお考えでしょうか?
・「声」へのお返事
この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
7月26日に開催予定の「人権を守る市民集会同時開催市民講座」における手話通訳及び要約筆記についてのお問い合わせでございますが、本行事の実施につきましては、市報、ホームページ、チラシ及びポスターで周知いたしました。
このお知らせの中で手話通訳及び要約筆記を配置する旨の記載はいたしませんでしたが、「配慮してほしいことがある人は、往信ハガキの裏面またはながの電子申請の備考欄に記入してください。」と記載をさせていただいております。
これまでの本行事においては、参加申し込み時の申し出や当日参加も可能でありましたため、手話通訳及び要約筆記を配置しておりましたが、今回の行事については、事前応募による抽選とし、全席指定とさせていただきました。
よって今回、当選された方からの配慮の必要なお申出につきましては個別に対応させていただいております。
ご指摘いただきました件について、今後の行事につきましては、福祉課との協議を行い、手話通訳や要約筆記を配置する場合は市報やポスターにおいて記載し周知を図ってまいりたいと考えますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
・人権・男女共同参画課 人権・男女共同参画係 (026-273-1111 内線4121)

【ネコからのコメント】
今回の7月26日の市民講座では事前予約制ということもあり、個別に情報保障に対応するということでした。
ご安心くださいニャ。
私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)の「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。
地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
