千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-10月分-④

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 公共交通

【声】
更埴バイパスの稲荷山側の工事を早く終わらせて完成させて欲しい。
トラックなどの出入りが激しく小・中学生の登下校や保育園の送迎の妨げになっている。
トンネル工事が終わってから極端に工事の進みが遅いと感じる。

 

・「声」へのお返事(担当課より)

国道18号バイパスのご要望についてでありますが、バイパスは国道のため、国土交通省の長野国道事務所で整備を進めております。

ご指摘の稲荷山側の工事につきましては、当該箇所は非常に地盤の状態が悪く、そのままの状態で道路を建設しても、供用後の通過車両の繰り返しの荷重により道が陥没したり、歪んでしまったりと安全な道路にはなりません。そこで盛土や地中の地盤補強など地盤の改良工事に時間をかけることで「安全な道路」になるよう進めています。特に盛土については安定させるために、一定期間時間が必要なため、長い時間を要している状況です。

千曲市としては、沿線の市町と連携して、国に対してバイパスの早期完成を要望していますが、今回いただいた小中学生の登下校や保育園送迎などの地域の状況も国に伝え、早期に工事が完了するよう引続き要望を行っていきます。

 

建設部道路河川課事業推進係 内線3212

 

【ネコからのコメント】

*国道ということもあり、市ですべてを管理できないのですが、小中学生の登下校や保育園送迎に支障がある場合は、市から国土交通省に申し入れをしたり、連携しながら、住民の不便を最小化する取り組みができますニャ。
工事のスピードを早めることは難しいのですが、地域住民の安全確保には特に注意して工事を進めてもらえると良いですニャね。
そして、もしできればですが、どのあたりでトラックの出入りが激しい場所になっているか教えて下さい。

 

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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