
市民意識調査にいただいた「声」にお答えします。-4-
昨年実施した『市民意識調査』では、
『ポリネコ!CHIKUMA』を通じて意見や提案、質問などの「声」を送っていただきました。
各担当課からのお返事を紹介いたします。
・お送りいただいた「声」
【声】
市内の保育園に未満児で⼊れようとするとパートで仕事をママがしていると⼊れるのは難しいと思いますが、そうすると⼊りやすい年齢まで待つほかなく、お⺟さんたちはギリギリの状態で育児をしていると疲れると思います。課題はありますが、⼀時預かりが出来る保育園を増やしてリフレッシュできる機会を作って欲しいです。
・「声」へのお返事(担当課より)
新規入園申込受付については、市の利用調整基準表をもとに、提出いただく就労証明書の月の就労時間数等を確認して、入園調整させていただいております。フルタイム就労に比べて、パートタイム就労の場合は、就労時間が短いため、優先順位が下がってしまう傾向にあり、確かに申込みが集中する園などでは入園が厳しい場合もございます。
また、一時預かりについては、リフレッシュ目的での利用は可能ですが、園のほうで受入れに余裕がある場合に限りお預かりする形となっております。
現在、市内の保育園では、3歳未満児の保育需要が非常に多く、保育士不足等により受入れに余裕がない園がほとんどとなっているのが現状です。
市保育課といたしましては、ハローワークや市報などで保育士の確保に努め、一時預かりをご利用いただけるような提供体制の確保に引き続き努めてまいります。
・保育課 内線1243

【ネコからのコメント】
*リフレッシュ目的での一時預けは制度としてできるのですが、保育士不足などで余裕のない状態なのですニャ。
保育士の募集はこちら(千曲市役所のHP内の募集告知)で行っています。
ご応募、お待ちしています!
私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)の「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。
地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
