千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

市民意識調査にいただいた「声」にお答えします。-2-

昨年実施した『市民意識調査』では、
『ポリネコ!CHIKUMA』を通じて意見や提案、質問などの「声」を送っていただきました。
各担当課からのお返事を紹介いたします。

・お送りいただいた「声」

【声】
⽔害の際に避難所に⼊れるか不安です。
避難所の収容可能⼈数、台数を数字で知りたいです。

 

・「声」へのお返事(担当課より)

千曲市における指定避難所の総収容可能人数は22035人です。(想定される避難所最大避難者数は約8000人)

避難所までは原則徒歩で避難いただくことから、避難所の駐車可能台数について具体的に把握はしておりません。

車両で避難をする場合は下記の施設が車両専用の避難場所になっています。

 

 ・千曲市森将軍塚古墳館     駐車可能台数100台

 ・千曲市第一学校給食センター  駐車可能台数100台

 ・千曲市第二学校給食センター  駐車可能台数30台

 ・千曲市さらしなの里歴史資料館 駐車可能台数30台


※上記のほかにも、災害協定により民間施設の駐車場を確保しています。

災害時は、市が屋外告知放送やホームページ、SNS等で避難所の開設状況について広報を行いますので、適時適切な情報収集にご留意いただきますようお願いいたします。

・危機管理防災課  内線4161
 

【ネコからのコメント】

*水害は大雨の発生から時間差(数時間)で起こりますので、地震に比べて対策を講じやすいと言えますニャ。
避難所に全員が自動車でくると渋滞や緊急車両の移動に支障をきたすことがあるので、徒歩で移動が安全、確実です。
避難先は避難所だけでなく、自分で考えて決められるものですので、柔軟な発想で避難先を考えてみてくださいニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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