千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-10月分-③

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 そのほか

【声】

インフルエンザ予防接種の一部公費負担、補助はなぜ高齢者と小学生~高校生だけなのですか?
未就学児は罹患することでインフルエンザ脳症などのリスクも高いですが、原則2回接種で代金も高く子供が多いほど負担が大きく接種がはばかられる現状があるように感じます。
 

・「声」へのお返事(担当課より)

貴重なご意見を賜りありがとうございます。

65歳以上のインフルエンザワクチン接種は、予防接種法に基づく定期接種の対象で、公費負担(一部自己負担)となります。

定期接種対象者以外の方は、任意接種となり、接種費用は自己負担です。

千曲市では、経済的負担の軽減と、インフルエンザの流行と重症化を防止する目的で、平成27年度より中学1年生から高校3年生を対象に1人1,000円の助成制度を開始し、令和2年度から対象者を小学1年生から高校3年生まで拡大しました。

対象者を未就学児まで拡大することに関しては、他市の状況などを研究し、検討してまいります。

健康福祉部 健康推進課予防保健係 内線2112

 

【ネコからのコメント】

*インフルエンザワクチンの接種はインフルエンザの罹患を100%防ぐものではありませんが、未就学児の脳症などの合併症を予防する意義は小児科学会でも認められています。助成制度などの検討が具体的に進むと良いですニャね。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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