千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-6月分-②

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に
意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
 子育て


【声】
小さい子供がいるのですが、小児科医が少なく

内科では見てくれる医院がない状況でした。

小児科の医院をもっと増やして欲しい。

 

・「声」へのお返事

市では安心して快適に住み続けていただくために、安定した医療サービスを提供すること、特にご意見をいただきました小児科医院の確保は、重要な要素であると認識しています。

昨年までは小児科を開設している医療機関は3か所でしたが、今年度から週2回小児科医に来ていただく医療機関が1か所増えたため、現在千曲市での小児科を開設している医療機関は4ヵ所です。加えて、小児科を掲げていないが乳幼児の診療についてご協力いただいている医療機関もございます。また、長野県の信州保健医療総合計画では、長野医療圏域で機能を分担し、相互に連携・対応していくこととしています。

ご意見をいただきました小児科医院の確保には、医師数の不足や偏在の問題、医師確保の手法やそれに伴う市の財政状況等多くの課題があります。そのため、他の自治体の取り組みや財源等、庁内における検討のみならず、県や医師会等関係機関にご意見をいただきながら、鋭意調査・研究してまいります。

・健康福祉部健康推進課予防保健係 ( 026-273-1111、内線 2112 )

 

 

【ネコからのコメント】

*小児科医院の確保については、医院の数の問題ももちろんありますが、予約の取りやすさや、待ち時間の快適さ、オンライン診療への対応といった要素も影響します。
市の方では県や医師会からの意見をうかがいつつ、千曲市の小児科環境の充実を目指しますニャ。

私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、

「ポリネコ!CHIKUMA」の「声の受付箱」でお待ちしています。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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