千曲市の新しい住民参加プラットフォーム

「声の受付箱」に寄せられた「声」へのお返事です。-11月分-⑩

『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。

・お送りいただいた「声」

【分野】
そのほか


【声】

公民館分館の主事を務めていますが、定年延長等により多忙で負担が大きい。分館役員も子育てや仕事に追われる者が務めるケースが多い。このような状況下、公民館活動の簡素化、受益者負担の徹底、運営コストの削減が必要と考える。
今後も持続可能な公民館活動となるよう改革をお願いしたい。
この意見に対する市の見解をお伺いしたい。

 

・「声」へのお返事

市役所担当より

はじめに、公民館活動の簡素化でありますが、公民館事業は新型コロナウイルス感染症の影響により3年間ほど、多くの事業が思うように実施できなかった経過があります。

 

今年5月、新型コロナウイルス感染症の分類がようやく2類から5類へ移行したことから、各種事業を再開している状況です。本館の事業内容については、コロナ禍前と同じ内容で実施していくのではなく、分館役員の皆様の負担軽減等も視野に入れながら見直しを行い、会議等でご意見をお聞きして進めております。

 

また、受益者負担の徹底、運営コストの削減について、公民館は、社会教育法に基づき「生涯学習の場」として、地域住民の文化、教養等を学んだり、レクレーション等を通じた生きがいや健康づくり、仲間づくりに貢献したりすることを目的としております。

この目的を踏まえながら、参加者の負担が少なく、誰もが気軽に参加できるよう、事業の企画・運営をしてまいります

 

分館活動におかれましても、事業を精査しながら進めていただいていることと存じますが、地域住民にとって分館事業は一番身近なところで地域とつながる活動です。

今後も、本館事業と分館事業を通じて、住みよい地域づくりを推進してまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

 

【ネコからのコメント】

*主事のお勤め、お疲れさまです。公民館活動にお力添えいただきありがとうございます!
 誰かに重い負担がのしかかるような運営では持続性がなくなってしまいますので、薄く広く負担を分散しながら、楽しい生涯学習の場を実現したいですにゃ。
 
 

 

ご質問がある場合は、

「声の受付箱」からいつでもご投稿ください。

よろしくお願い致します。

一人ひとりの参加が地域を豊かにします。

地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。

これまでの広報・公聴では、
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
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