『ポリネコ!CHIKUMA』で皆さんから市役所に意見や提案、疑問を送っていただける
「声の受付箱」にいただいた「声」へのお返事です。
【分野】
地域振興・地域開発
【声】
国道18号バイパスが計画から数十年経過していますが、いっこうに進展がありません。
どうなっているのか説明が有っても良いのではないでしょうか。
【市役所担当より】
国道18号バイパスについては、国土交通省の直轄工事です。
千曲市内では稲荷山地区で工事が進んでいます。進捗状況につきましては、
平成30年に(仮称)稲荷山トンネルが貫通し、現在は軟弱地盤対策工事を進めています。
また、トンネル先の長野市塩崎地区では、埋蔵文化財発掘調査と、軟弱地盤対策工事を進めており、千曲市稲荷山地区と長野市篠ノ井塩崎地区間の暫定供用に向け工事が進んでいます。
なお、この区間の工事の他に、八幡上町から若宮までの区間については、事業化に向け国に要望を行っています。
建設促進に向けた活動の状況としましては、千曲市長が会長を務め、長野市から上田市までの3市1町で構成する「新国道上田篠ノ井間建設促進期成同盟会」(リンクはこちら)では年に1度定期総会を開催し、同盟会として長野県、国土交通省、財務省、国会議員へ早期全線開通に向けた建設促進の要望を行っています。
なお、工事の進捗や同盟会としての活動状況につきましては市のホームページ、公式SNSでも配信するとともに、市議会議員や各区長等にも随時説明を行っております。
今後は市報等を通じ更に情報を発信してまいります。
千曲市
建設部道路河川課
【ネコからのコメント】
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。