
市民意識調査にいただいた「声」にお答えします。-3-
昨年実施した『市民意識調査』では、
『ポリネコ!CHIKUMA』を通じて意見や提案、質問などの「声」を送っていただきました。
各担当課からのお返事を紹介いたします。
・お送りいただいた「声」
【声】
予約なしで受診できる⼩児科が市内に少なく、以前、0歳の娘が⾵邪をひいた のですが、私の⻑野市の実家近くにある⼩児科まで⾞で40分かけて⾏きました。
幸い夫が出勤前の時に体調の異変に気付き休みを取ってくれたので⾏くことが出来ましたが、ペーパードライバーの私は、平⽇で夫が仕事中の時にもし具合が悪くなったらすぐに連れて⾏くのは難しいです。
・「声」へのお返事(担当課より)
予約が必要な医療機関は、医療機関での待ち時間の短縮や感染症予防の観点から、予約受付していますが、緊急の場合も対応は可能とのことです。
ただし、混雑具合や医師の不在などで即時対応できない場合もあり、その時の状況により医療機関の対応は様々ですので予約なしでも受診可能か医療機関へご相談ください。
また、#8000で小児の病気やけがなどの救急医療に関する電話相談を受け付けておりますのでご利用ください。
小児科医院の確保には、医師数の不足や偏在の問題など多くの課題があります。他の自治体の取り組みなどを参考に、県や医師会等関係機関にご意見をいただきながら、鋭意調査・研究してまいります。
・健康推進課 内線2112

【ネコからのコメント】
*小児科の話は、子育て世代の皆さんとのワークショップでも議題に出ていました。
緊急の時は、予約なしでの診療も可能と小児科に確認できていますが、まずは#8000に電話をかけてみてくださいニャ。
千曲市の重要な課題であることが確かですので、よりよい環境づくりに向けて、皆さんのご意見をお送りください。
私はこう考えるといった意見、こうしたら良いのではといった提案など、
「ポリネコ!CHIKUMA」(回答画面)の「声の受付箱」(ブログ内での説明)でお待ちしています。
一人ひとりの参加が地域を豊かにします。
地域の豊かさは、
ひとりひとりの
参加=意思表示が
土台です。
意思表示を課題解決につなげたり、
継続的な対話にすることが困難でした。
『ポリネコ!CHIKUMA』はこの困難さを乗り越える
ための道具です。 そして、あなたの”参加”が
これからの豊かさをつくるために、
必要不可欠です。
